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fluffy

Author:fluffy
ものづくりが好き かなりマイペースな「わたし」、料理が趣味な夫「とと」、吹奏楽部出身のファイター社会人3年生 長女「ねね」、てんかんとトゥレット症候群を合併し さらに最強になった自閉症の長男「ふぅ」、美人だけど性格に問題のあるビーグル犬「みるく」の5人家族です。
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泣いて、泣いて。

2016.06.30 14:29|ふぅちゃん
最近長時間ドライブが 週に2~3回と
頻度が高くなってきていて。
先週も水曜日と金曜日は
11時間のドライブでした。
クタクタの身体を引きずって
翌朝仕事に行き 帰宅すると
ドライブに行かないはずの土曜日なのに
「ドライブ行く 」と…。



土曜日に(子供が外にいる日に)
ドライブの要求は初めてに近い。
戸惑いながらの出発でした。



途中コンビニでお昼ご飯を買って
同じ市内ですが自宅からは少し遠い
山の方の とある公園の駐車場で
ふたりでお弁当を食べました。



雨だったせいで
広い駐車場に ぽつんぽつんと車が停まっているだけ。
とても静かな環境で
きれいな公衆トイレもあったので
ここで何時間か過ごせるなと思っていたら…。



ふぅちゃん突然怒り出しました。



気持ちを切り替えるため
すぐに車を走らせましたが
休み休みですが やっぱり怒るのです。



どうしよう…。
そう思っているうちに
突然の大パニックに。



車の窓を蹴る足を掴みながら
停車する場所を探して必死でハンドルを握りました。



なんとか停車して ととに電話しました。
叩かれながらなので
まともに会話ができません。
涙が溢れて 頭は真っ白。
そのまま電話は飛んでいってしまいました。






電話を何度も拾い直し
私は意を決して110番に電話をかけました。



ふぅちゃんが中学生の頃
暴力のことを児童相談所で話した時に
そういう時にはお母さん
110番してくださいと言われましたが
どうしても今までできなかった…



けれど唯一の助けのととは
自宅よりももっと遠い
市外の会社にいる。
それを考えると どうしていいかわからず
ついに警察へ電話してしまいました。



「どうしましたか?」
ふぅちゃんの叫び声が響いていたので
微かにしか聞こえません。



「聞こえますか?どうしたんですか?


「知的障害の重い息子とドライブ中に
息子が暴れ出して」

「どこにいますか?」

「ここは…ここは…」



信号機に書いてある住所を読もうとするのですが
叩かれているのと 涙と雨のせいで
なかなか読み取ることができません。



「あ!◯川3ー20です!」

「◯区の◯川ですか?」



普段ならわかるのですが
本当にその時頭が真っ白で
何区なのかが全然わからないのです。



「わかりません!」
そう泣きながら答えました。

「あなたの電話のGPSの情報を今確認しました。
そちらに向かいますので大丈夫ですよ!」



その言葉を聞いて 安堵の気持ちが込み上げました。



「ケガのないように待っていてくださいね。
もう向かっていますからね。」



私は子供がしゃくりあげるような声で
震えながら
すみませんと言って電話を切りました。



そのあとどういうわけだか
ととの電話が復活し
必死に呼びかけている
ととの声が聞こえてきて。



警察が来てくれる。そう答えました。
俺も今行くからと
ととは言って電話を切りました。






どのくらい時間が経ったのかわかりません。
サイレンとともにパトカーが1台。
ついで2台 私の車の前後に停まり
警察官の方々が降りてきたのを見て
私も外へ出ました。
ふぅちゃんは叫ぶのをやめました。



「大丈夫ですか?怪我は?」

「すみません。大丈夫です。」
そう言った私の顔は 後で鏡を見たら
まぶたが少し切れて 頬も腫れていたんですよね。
でもその時は全然痛みを感じなくて。



「病院に行きましょう。」と
警察官の方に言われましたが
たぶん大丈夫です。
もし何かあれば後で自分で行きますのでと
答えました。



その後ふぅちゃんに精神安定の頓服を飲ませ
私はパトカーに乗り事情の説明を。
ふぅちゃんは他のふたりの警察官の方と
私の車で待っていました。
もうパニックは収まっていました。
ふぅちゃんは他の人がくると
パニックをやめるのです。





私がパトカーでお話をした警察官の方は
50歳代後半くらいでしょうか。



名前、住所、年齢、生年月日などを伝えたあと
どうしてこのような状況になったかの説明をして。



こういう時 どこからどういう風に話せばいいのか。



どんな風に話せば
自閉症のことをわかってもらえるか
我が家の日常を理解してもらえるか
いつも自信が持てなくて。



でも話しているうちに
ふーっと気持ちが落ち着いていくんですね。



高速道路で保護された時もそうなんですけど
警察の方は 本当に優しくて…。



パトカーやおまわりさんが大好きなふぅちゃん。
車の中のふぅちゃんを見ると
若い警察官の方ふたりと
何か話している様子でした。
とても落ち着いていました。



11時間も当てもなくドライブしていることには
とても驚かれたけれど
施設に入所できるまで 現状では
そうするしかないのだと説明しました。



他には
兄弟は?と聞かれねねの話をしたり
高速道路で保護された時の話をしたり…



これほどひどいパニックは
年に2~3回くらい。
その度に110番しようと思って
電話を持つんだけれど
どうしてもその番号が押せないでいたことも話しました。



その方はメモを取っている手をたまに止めて
遠くを見つめ
何かを考えているようでした。



「家で暴れ出した時も 我慢しないで
すぐに警察に電話してくださいね。
僕らがきて収まるんなら なおさらだよ。
お母さん 本当に我慢しなくていいから。」



そう言われ私は 堪えきれず
その場で声を上げて泣きました。



泣いても泣いても
涙が止まりませんでした。


















































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